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草津温泉の魅力と見所 - 国内旅行 春夏秋冬おすすめサイト@ 1泊2日より2泊3日で安いツアーがイイ

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草津温泉の魅力と見所

草津温泉の名前の由来は、硫黄成分の強い臭いが「臭い水」というの意味の「くさうず」が変化し、草津となったという説があります。なんか意外な感じがしますね。確かに硫黄の臭いは強烈ですが、それがまた温泉らしくて、温泉好きにはたまらないですよね。

その草津温泉といえば、「湯もみ娘」と呼ばれる娘たちが、チョイナチョイナという掛け声に合わせ、木の板でお湯をかきまぜる湯もみが有名ですね。これは、明治時代から伝わるもので、「熱い源泉に水を加えて効能を薄めてはいけない」という風習からおこなったものといわれています。

この草津温泉の泉質は日本三名泉に数えられています。その泉質は、酸性・含硫黄・アルミニウム・硫酸塩・塩化物温泉で、自然湧出泉湯量で日本一を誇っていますよ。また、源泉に1円玉を1週間つけておくと、溶けてなくなるというほどの強い酸性の殺菌力が、温泉の優れた効力を生み、それが草津温泉の魅力のひとつとなっています。

そんな草津温泉の温泉街の中心にある湯畑は、草津温泉のシンボルになっています。この湯畑を散策するときには、ぜひそのまわりを囲む石柱をよく見ることです。志賀直哉、尾崎喜八、高村光太郎、竹久夢二、斎藤茂吉…などといった、かつて草津を訪れた著名人の名前が、あちこちの柱に彫ってあるのです。きっと彼らは、草津温泉の趣のある佇まいに触発され、名作を生み出したのではないでしょうか? この湯畑を歩いていると、そんな気にさせられます。

そして、さらに瓦敷きの歩道を歩いていくと、いたる所から源泉が湧き出し、湯川となって流れる西の河原公園があらわれます。西の河原公園もまた、草津温泉の温泉街での人気のスポットです。ここは溶岩の岩場に流れる温泉がさまざまな池を作り、大自然の歴史の光景を見ることができます。また、白根山湯釜は、直径300m、水深30mの円形の火口湖で、その湖水の色は、エメラルドグリーンで大変に美しく、湯畑と並ぶ草津観光の人気ハイライトスポットになっていますよ。
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